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さくらづか治療院(在宅訪問マッサージ あいのて)では、寝たきりや歩行困難な方を対象に在宅訪問マッサージの無料体験を行っております。これまで、在宅訪問マッサージに興味があったけれど、
■どんな人が来るのだろう?
■マッサージの効果はあるのだろうか?
■自分の体に合った施術を行ってくれるのだろうか?
■手続きは難しくないのだろうか?
など、さまざまな不安を抱えておられる方が多くいらっしゃいます。
そこで、当院では少しでも不安を解消して頂くために、はじめての方に限り無料で在宅訪問マッサージを体験して頂いております。手続きや施術の流れなどについては、無料体験時にご説明させて頂いております。
無料体験で満足いただけなかった場合は、もちろんそのまま止めて頂いて構いません。当院では、しつこい勧誘などは一切行っておりませんのでご安心してお試し下さい。
在宅訪問マッサージの無料体験ご利用の流れ
(1)在宅訪問マッサージ無料体験のお申し込み
お電話にてお気軽にお問い合わせください。ご不安な点やご質問などもお問い合わせください。
無料体験申し込みお問い合わせ
(2)無料体験の実施
ご自宅にお伺いして、マッサージを行います。はじめに簡単な問診を行い、20分程度施術を受けていただきます。
在宅訪問マッサージを受けられた方の声
【豊中市 82歳 男性 脳梗塞後遺症】
脳梗塞で倒れてから、身体が思うように動かなくなりました。自分では通うことが出来ないので、訪問マッサージに来てくれてとても助かっています。スタッフさんの人柄もよく、いつも楽しくマッサージを受けています。
【吹田市 71歳 女性 脳梗塞後遺症】
在宅訪問マッサージというサービスがあることを知り合いから聞き、試してみました。マッサージはとても気持ち良く、保険も適用できるので嬉しい限りです。私以外にも、在宅訪問マッサージを知らない方もいらっしゃると思います。もっと、この制度が広まれば、助かる方も多いのではないでしょうか。
【箕面市 76歳 男性 パーキンソン病】
いつも気持ち良くマッサージをして頂いて感謝しております。マッサージだけではなく、関節の運動をしてくれるのでとても助かっております。
【池田市 80歳 男性 クモ膜下出血後遺症】
マッサージの後に関節運動をしてくれるので、痛みもなく動かすことができました。いろんな要望にも、嫌な顔せずに応えてくれるので、とても助かっています。
【伊丹市 77歳 女性 大腿骨骨折後】
はじめはどんな方が来るのか不安で、無料体験を行いました。とても感じの良い方が来てくれ、安心して訪問マッサージをお願いすることができました。腰の痛みがひどかったのですが、だいぶ楽になりました。これからもよろしくお願いします。
骨盤がアンバランスな状態になっていると体のあちこちが不調になり、痛みが出てきます。
例えば骨盤が歪み、右に上がっている人がいるとしましょう。この場合、骨盤のすぐ上の背骨は左に曲がっていてバランスを取ろうとし、腰のあたりの背骨が右側に曲がります。
肩甲骨付近の背骨もバランスを取るため左へ。そして首の骨は右へと曲がっていくのです。この状態ですと、左腰の筋肉は引っ張られ、それを戻そうと常に緊張していることになります。
筋肉は使いすぎると老廃物である乳酸を発生します。それがコリとなり、そのうち痛みとなるのです。
また、反対側の右腰のあたりの筋肉は縮んだままの状態が続いているため、筋肉の伸縮運動が少なくなって固まってしまいます。肩甲骨の周りの筋肉も同じです。肩甲骨付近の右側の筋肉は、常に緊張し、それがコリとなってしまうのです。同じ理由から左首にもコリが発生するというわけです。
日々の暮らしの中に歪みの原因があります。
どのような状態になると骨盤はゆがむのでしょうか?
左右の骨盤と、背骨が接続している部分である「仙腸関節」は筋肉で支えられていますが、その筋肉がゆるんだ時、それが骨盤がゆがむ時です。左右の筋肉が同じように働いていれば、左右のどちらかに引っ張られることがありませんから、骨盤は歪みません。
しかし、人々は毎日の暮らしの中で、筋肉のバランスを崩す動きをしています。
例えば脚を組んで座ること。この姿勢の時は、体をねじっているため、引っ張られている方の筋肉は元に戻ろうと緊張しています。つまり、いつも脚を組んでいると、引っ張られている筋肉は疲労してしまい、老廃物である乳酸を作り出します。それがコリとなって筋肉のバランスを崩してしまうのです。
リラックスと歪みの関係
緊張の連続は、骨盤のゆがみの原因になります。例えば、急いでいるときは、いろいろなところに力が入っていますから、体が緊張しています。したがってせっかちな人は、体の至る所の筋肉が緊張して疲労し、筋肉のバランスが崩れているはずです。
それが、骨盤のゆがみにつながってしまうのです。
また、常に何か物を食べている人。こういう人の内臓は、常に消化活動を行われなければならないため緊張しています。内臓が緊張しているときは、その周りの筋肉も緊張状態が続き、休むことが出来ません。それがさまざまな筋肉の疲労や、骨盤のゆがみにつながるのです。
さらに心配性の人。
この場合も注意が必要です。心配事があるときは、知らないうちに体に力が入っています。すると様々な筋肉は緊張し、それがコリとなり、骨盤のゆがみとなっていくのです。
ストレートネックとは・・・
頸椎(首の骨)がまっすぐな状態(このことからストレートネックという名称がついています)、通常、頚椎は衝撃を吸収できるように前彎(首の骨は前方に緩やかなカーブを描いています)しています。しかしストレートネックの場合は頚椎の彎曲が損なわれてしまう為、負担が掛かりやすい構造になっている為に様々な症状を発症するようになります。代表的な症状としては首の痛み、肩コリや、手の痺れ、更には頭痛、自律神経失調症など、様々な症状を伴います。
近年はパソコンやスマートフォンなどで長時間の同じ姿勢、デスクワーク、運動不足(筋力低下)、慢性的なうつむき姿勢(背中を丸くして顔を下向き姿勢)を長時間取ることにより首のカーブが失われてストレートネックになってしまいます。特に女性の方は筋肉も少ないのと首の関節が柔らかいので首に負担が掛かりやすいともいえます。一般的にストレートネックの方は姿勢の悪さなどが影響して肩甲骨が外側に開き肩甲骨や肩周囲の筋肉が固くなってしまい肩や肩甲骨の関節の可動範囲も少ない状態です。姿勢が悪いので背骨のS字カーブも崩れてしまい、骨盤など身体全体的に歪みが出ている状態ともいえます。
身体の歪みを正しい位置に調整することで身体のバランスが整い姿勢が改善されやすくなります。その事で首や肩への負担(ストレス)も軽くなりますので、さくらづか治療院までお気軽にご相談下さい。まずは正しい姿勢を意識することが大切ですし、なるべく身体を動かすようにしましょう。
◆正しい姿勢のポイント
①正しい姿勢の状態を覚えること
②正しい姿勢を保てるだけの筋力をつけること
③日頃から正しい姿勢を意識して生活すること
☆正しい立ち方
壁を利用した簡単なチェック法を紹介いたします。
背中を壁にあてて立ちます。この時に、後頭部・肩甲骨・仙骨(お尻)・踵、が壁につく状態で腰と壁との隙間に軽く手が入るくらいが正しい姿勢の目安となります。
※腰と壁との隙間に、拳が楽に入ってしまうのは「出っ尻の状態」です。
※逆に、手が入らないようですと「猫背」の状態になります。
さくらづか治療院では、現在の悪い姿勢やクセなどの状態に気付いてもらい、からだの状態を調整前と調整後の状態の違いを実感して頂きながら施術を進めていきます。施術後には、さらに詳しい正しい姿勢の方法や姿勢改善のエクササイズ、生活習慣上の注意点などもアドバイスしています。正しい姿勢の方が身体への負担もかからないので「痛み」や「コリ」などの症状で悩むことも少なくなります。姿勢でお悩みの方は当院までお気軽にご相談下さい。
成人の正常な脊柱(背骨)を側方から見ると、頸椎と腰椎では前方に軽く前方に彎曲(前彎)し、胸椎と仙尾部では軽く後方に彎曲(後彎)してS字状に並んだ背骨のアーチを描いて上体を支えています。
頚椎彎曲は頭を支えるスプリングの役割をもち、胸椎彎曲は心臓などの胸部内臓を保護するのによい形であり、腰椎彎曲は大幹と頭を支えるスプリングの役割をもち、仙尾部彎曲は骨盤内臓を保護するのによい形になっています。
このS字に並んだ背骨を腹筋や背筋で支えてバランスをとりながら立つ姿勢を保つことができます。運動不足や悪い姿勢などの生活をしていると、正しい姿勢を保つ筋力が低下して「猫背」や「出っ尻」など姿勢の崩れがでてきます。無意識に悪い姿勢を続けることによって身体が歪んでしまい身体への負担が強く掛かりますので「肩こり」や「腰痛」の原因にもなってしまいます。
猫背(骨盤後傾)・・・猫背は大腰筋、脊柱起立筋などの筋力が弱いために骨盤の後傾が原因。背骨のS字カーブが少なく腰がまっすぐ気味で、肩が内に入ってしまい、肩甲骨が外方に開いた状態になり、顔(顎)が前に突き出ます。全身がダラッとしてしまい、下腹部が前の方にでています。首や肩、腰への負担が掛かり肩こりや腰痛の原因にもなります。
出っ尻(骨盤前傾)・・・出っ尻は、腹直筋や大殿筋などの筋力が弱いために起こる骨盤の前傾が原因。一見すると胸を張り、お尻がアップした良い姿勢に見えますが、実際は背骨の力だけで体重を支えている悪い姿勢です。腹筋を使っていないので下腹部もポッコリ出てしまいます。腰にストレスが掛かりやすくなるため腰痛の原因にもなります。