-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
「産後うつ」というのを耳にしたことはないでしょうか。出産が終わって一息・・・と思ったら、慣れない育児にイライラしたり、疲れがたまっているのに、睡眠時間が確保できなかったりします。そんなときは、思わず涙が出そうになったり、気分が沈んでしまうときもあるかもしれません。産後うつの原因を知り、その対策方法を身につけておきましょう。
女性の体は一生のうちで、ホルモンバランスが変化することが多いですが、妊娠・出産もそのひとつです。妊娠中に変化したホルモンバランスは出産を終えると、もとの状態に戻ろうとします。そのため、女性にとっては再び大きなホルモンバランスの変化になり、ココロと身体の状態が不安定になりやすくなります。これが要因となって、産後うつを引き起こすことがあります。特に、産後2~3日以内は、ほとんどの女性が気分の落ち込みを感じる「マタニティブルー」を経験します。このマタニティブルーは産後うつに似ていますが、ごく一時的な症状なので、そのまま時間がたてば回復します。ただし、産後1ヶ月以内の女性で、継続して気分の落ち込んだりイライラする期間がある場合は、産後うつかもしれません。
産後うつかなと思ったら、その対策を行って見ましょう。深刻な状態になる前に、対処することで、回復も早くなります。
産後うつの対策として、気をつけたいことは次のようなことです。
1. 何でもひとりでやろうとしない
2. 睡眠時間を確保する
3. 育児方は本やネットよりも周りの育児の先輩に
4. 自分なりのリラックス方法を身につける
5. 周りの人ともっと会話を
産後うつになる人には、完ぺき主義の人が多いようです。何でも一人で完璧にやろうと思っていても、初めての育児では、分からないことだらけなのは当然です。赤ちゃんの世話にたくさんの時間がかかり、料理や掃除などの家事が、きちんとできなくなることもあります。「育児と家事を100%こなすのは、ひとりでは無理!」くらいの気持ちで、だんなさんや、家族の方に助けてもらうようにしましょう。
単純なことですが、産後うつを防止するには、睡眠時間を確保することが大切です。睡眠不足の時には、疲れやすくなり、何気ないことでも不安になったりネガティブに考えてしまいがちです。赤ちゃんの睡眠のリズムが安定しないうちは、きちんと規則正しく睡眠をとることは困難になります。しかし、できるだけ赤ちゃんと同じ時間に寝て、身体をしっかり休めるようにしましょう。
まじめな方ほど、育児本やネットの情報から、正しい育児方法を身につけようと「がんばって」しまいます。ところが、赤ちゃんはひとりひとり個性がありますので、育児本で学んだことのとおりにはコトが進まないことがあります。そんなときは、育児本は置いておいて、周りの育児の先輩方に意見を聞いて見ましょう。出産のお世話になった医師や看護師さん、自分のお母さんや近くのママ友など、身近な人からのアドバイスで気持ちが楽になることもありますよ。
育児に家事にと、思ったよりも時間をとられ、自分のための時間がとれないのが産後です。しかし、そんなときにも、自分なりのリラックス方法を身につけておくのも大切なことです。ちょっと一息、というときにハーブティーを飲んだり、寝室にラベンダーのアロマをおいておくのも良い方法だと思います。
気分が少しでも落ち込んだり、不安になったり、イライラしたときは、周りの人ともっと会話するようにしましょう。抱えている悩みを、誰かに聞いてもらうだけでも気分転換になります。毎日起こったことをだんなさんと話すだけでも、少し気分が楽になるはずですよ。
産後はだれでもしんどいものです。誰だって完璧に育児をできる人はいませんし、みんな同じような悩みを抱えています。困ったことや戸惑ったことは、どんどん周りの人に相談したり、話を聞いてもらうようにしましょう。
北摂・豊中市・吹田市の産後のケアならさくらづか治療院にお任せください
今回は産後の骨盤の緩みについて、ご紹介させていただきます!
私自身の体験談をお話すると、
辛い陣痛に耐えたのもつかの間、
育児のしんどさに加えて、体の不調に悩まされます。でも、こういった悩みは、年齢を重ねると、残念ながら、なんとなく、体が回復し、多くの女性は忘れてしまいまいます。
ですので、身近の女性に相談できないママがたくさんいらっしゃると思います。
今、体の不調を訴えて苦しんでいる新米ママさんに、少しでも参考になればと思います。
赤ちゃんを産んだ後の骨盤と言うのは、
かなり緩んでいます。
それはそうですよね。赤ちゃんの頭が産道を通じて、でてくるので、仕方のないことです。
産後、骨盤は本来、逆三角形のような形ですが、産後の骨盤は台形のような形になり、下の方が緩んだままになります。
これは妊娠中や出産時に分泌されるリラキシンというホルモンの影響で靭帯が緩みます。
この骨盤の緩みは、本来、産後、ホルモンの分泌が終われば、元に戻るものです。
しかし、多くの女性は運動量が少ないため、骨盤周りの筋肉の働きが弱まっているので、骨盤が上手く元に戻らず緩んだままの状態になってしまうことも多いのです。
緩んだ状態が続くと、どうなるのかというと、体が内臓を守るために皮下脂肪をたくわえたり、胃や腸などの内臓が骨盤の内部に落ち込んでしまったりして、完全に骨盤が戻らなくなります。
そうすると、骨盤周りの筋肉や靭帯がその状態で、落ち着くので、元に戻りにくくなってしまいます。そして、下腹部がポッコリ出た状態になってしまいます。
骨盤の緩みは他にも
■尿漏れ
■腰痛
■肩こり
■冷え性
■生理痛
■便秘
などの体調不良を引き起こします。
しかし、これらは残念ながら、なかなか病院では、取り扱ってもらえなかったり、どこへ相談したらよいのかわからない方が多いみたいです。
骨盤の緩みというのは、全身に影響を与えているため、各トラブルから、原因が骨盤であると突き止めるのが、非常に難しいのです。そのため、なかなか病院に行ってもその場で、痛み止めなどをもらって済まされてしまうケースが多いようです。
ですので、根本治療である、骨盤矯正が非常に大切です。
また、産後6ヶ月までの間が元の状態に戻りやすいので、その期間内に骨盤矯正をすることがとても重要といえます。
また骨盤は徐々に戻るため、日頃のケアである家での簡単なエクササイズの指導をきちんと受けると、腰痛や肩こりなどのトラブルを予防できるのです。
ぜひ、治療院で、骨盤矯正だけでなく、日頃の生活で気を付けることを指導してもらいましょう
「お産が終わったのに元の体型に戻らない」と、悩むお母さんはたくさんいます。産後のダイエットに励む人も多いようですが、お産の後は体の変化も大きく、無理なダイエットは赤ちゃんに影響を与えてしまうこともあります。産後のダイエットは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
妊娠中は、平均して7~10kg体重が増加します。しかし、そのうち赤ちゃんの重さは、2~4kg程度です。その他は、羊水や胎盤が1~2kg、残りはすべて皮下脂肪や水分なのです。
妊娠すると、おなかの中の赤ちゃんを守るため、お母さんの体は皮下脂肪を蓄えようとしてます。産後、赤ちゃんに栄養を供給するためにも、余分に栄養を蓄える仕組みが働きます。
ですから、産後の赤ちゃんにスムーズに栄養を与えることができれば、妊娠中に増えた体重はそのまま元に戻るはず。でも、実際はなかなか思うように体重は減りません。
産後のダイエットを行う前に、産後の体重が減らない原因を理解してからダイエットに取り組むようにしましょう。産後の体重が減らない理由とそのダイエット方法で気をつけたいことは次のようなことです。
妊娠中は、運動するのがおっくうになってしまって、ついつい運動不足になりがちです。運動不足になると、体の筋肉が衰え、基礎代謝が下がります。
基礎代謝というのは、呼吸や脳の働きなど、特別な運動をしていないときに消費されているエネルギーのことを言います。筋肉が減少すると基礎代謝が低下します。そのため、同じ運動量でも以前ほどエネルギーが消費されず、ダイエットをしても痩せにくくなってしまいます。
基礎代謝を回復させるには、適度な運動が効果的ですが、産後すぐに激しい運動を行うのはよくありません。産婦人科の先生に相談しながら、軽い運動から徐々に行うようにします。
妊娠すると、食習慣も大きく変わります。産後の授乳中も赤ちゃんに母乳を与えるので、お母さんはその分の栄養を食事で取らなくてはいけません。
しかし、特に生まれたての赤ちゃんの授乳時間は不規則で、お母さんも規則正しい食事ができないことが多くなります。そうすると、時間のあるときにドカ食いをしたり、間食が増えたりと、不規則な食生活になりがちです。
また、妊娠中の食生活の影響から、必要以上に食べ過ぎてしまうケースもあり、産後はだれでもカロリーの過剰摂取に陥りやすいのです。
産後は、無理な食事制限などをすると、栄養不足になったり体力不足になってしまいます。産後の食事によるダイエットは、脂肪分を減らしても、炭水化物やたんぱく質は減らさないようにします。
また、1回の食事量を減らして、食事の回数を増やすのも良い方法です。育児でばたばたするのもわかりますが、できるだけ規則正しい食事が取れるようにしましょう。
産後に体重が減らないもうひとつの原因は、骨盤のゆがみです。
普段はがっちりと体を支えてくれる骨盤ですが、出産の時には赤ちゃんが通りやすいように骨盤がゆるむようになっています。
出産時に緩んでしまった骨盤は、そのままでは元に戻りません。骨盤がずれてしまった状態をほうっておくと、姿勢が悪くなり、下腹部に脂肪がつきやすくなるのです。
骨盤矯正を行うことで、基礎代謝が上がり痩せやすい体に近づきます。骨盤のゆがみは、太りやすくなるだけでなく、さまざまなトラブルの原因にもなりますので、きちんと矯正することをおすすめします。
産後は赤ちゃんに栄養を与える大切な時期です。ダイエットして早くもとの体型に戻りたいのはわかりますが、無理はよくありません。
運動も食事コントロールも、産後1ヵ月後くらいから徐々に行っていきましょう。
産後の骨盤矯正は さくらづか治療院へお任せ下さい!
育児中に腰痛になりやすい原因のひとつに、育児が「前かがみ」になる姿勢がより多いことがあげられます。
前かがみや、中腰は腰椎に負担がかかる姿勢。さらに産後は弱くなった筋肉で、前かがみのまま数キロある赤ちゃんを抱え上げたり、オムツ替え、授乳と腰が悲鳴を上げるのは当然のことですよね。
腰痛の予防として、できるだけ骨盤が立った状態で育児を行うということが大切です。
たとえば赤ちゃんを抱き上げるときは、中腰のままではなく、膝をつき自分の腰を落として、
まず赤ちゃんを自分の上体に密着させます。その次に骨盤が立った状態のまま、
お尻と太ももの筋肉を使って立ち上がるようにします。
授乳中やおむつ替えのときも、あぐらをかいたり、正座で膝を少し開いた状態で、骨盤が起きているのを感じながら手を動かすようにしましょう。
また授乳クッションを赤ちゃんの下に入れると、赤ちゃんの位置が少し高くなるので、支える力も半減できますし、背骨が丸まりにくくなります。クッションはそれ以外にも、椅子や床に座るときのクッションやソファの腰当てにするのも効果的です。
◎大阪北摂・豊中市のさくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に全身の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。
産後は、お体の変化が激しく大変な時期ですが、妊娠前より健康で美しくなれるチャンスでもあることは知っていますか?
人間の体は、いくつもの骨が靭帯によって結合され、骨格を形成しています。
さらに骨に付着する筋肉によって、その骨格が支えられているのです。
妊娠中は「リラキシン」と呼ばれるホルモンが大量に分泌され、産道を確保するために恥骨結合や仙腸関節などを中心に全身の靭帯がゆるみます。さらに、産後は筋肉が弱くなったり、関節が不安定になるため、放っておくと骨格がゆがみやすくなります。骨格のゆがみは不調の原因になりますが、一方では、関節が緩んでいるこの時期に、筋力を取り戻して骨格を調整すれば、長年に染み付いたクセをを見直す絶好のチャンスなんです!!
しかも、この機会にお体をリセットして、正しい姿勢、筋肉の使い方、骨格の維持の仕方を再教育していくことで、これからの美しく健康的な日常をつくっていくことができますよ!
さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に産後に必要なエクササイズなど、その方の症状に合わせてサポートさせていただきます。
お尻の横のでっぱりが気になる、お尻が大きくなった気がする、妊娠前のジーンズがはけない、という方は
股関節が緩んでいる可能性があります!
下の図を参考にしてみてください。
でっぱりの部分は「大転子」と言って股関節の外側にあたります。
この部分が緩んで、でっぱることが原因で、「お尻が大きく見える」「ジーンズがはけない」という悩みを抱えている女性の方が多いようです。
では、何故緩んでしまうのでしょうか?
これは「大腰筋」というインナーマッスルが上手く機能していないのが原因です。
この「大腰筋」は、「股関節」をしっかり安定させる筋肉ですので、強くすることが重要です。
特に女性は股関節が男性に比べて出産する為に柔軟性があるので、股関節が不安定になりやすいのです。
◎さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に股関節の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。
産後の骨盤矯正に来院される方の中には、痛みコリの症状ではなく、産後に骨盤が開いた気がする、歪んでいないかチェックしたいという目的の方もいらっしゃいます。
骨盤の状態がどうなっているかは、なかなか判断しにくいし、わからないものだと思いますので、ご家庭でできるチェック方法をご紹介します。
「足踏みテスト」 周りに危ないものがないか、転ばないように確認してはじめてください。
床にテープを貼るなどして、目印をつくり、その目印を中心に立ちます。目を閉じて、腕を大きく振り、太ももも高く上げ、その場で50回足踏みをして、目印より1m以上動いてしまっていたら、骨盤にゆがみがあります。
「仰向け寝て、脚の向きをチェック」
力を抜いてリラックスし、仰向けに寝転びます。つま先が左右対称に「ハの字」に外を向いていればOKです。足の開く角度が80~90度くらいなら正常。開きすぎも閉じすぎもよくありません。
「壁に立って、骨盤の前傾・後傾のチェック」 イラスト 出典:セルフドクターネット
背中にどのくらいの隙間があくかでゆがみが分かります。図のように腰のところの手のひらをいれてみて、手のひら1枚分くらいのあきが理想です。こぶしがはいるくらいあいていると骨盤は前傾、手のひら1枚分より狭い場合は後傾しています。
◎さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に全身の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。
豊中市の産後骨盤矯正・整体のさくらづか治療院です。
女性の体は、妊娠中は出産時に赤ちゃんが産道を通り易くするため、リラキシンという筋肉や靭帯が緩みやすくするホルモンが分泌されます。
この影響で骨盤が徐々に開き始めるのですが、出産を終えても半年間くらいかけリラキシンの分泌も続きます。
産後に、開いた骨盤は自然と元の位置に戻ろうとしますが、赤ちゃんを産んだばかりのママさんは、筋肉や靭帯が緩んだ状態で、無理な姿勢でいる事が多く、育児の負担が大きいため、骨盤も正常な位置へと戻る事が少ないのです。
この時期は様々な痛みや症状に悩まされる方が多いと思いますので、産後の骨盤矯正をしてお体のケアすることをお勧めします。
特に産後の方の骨盤矯正のメリットとしては、骨盤を正しい位置に戻すことで、痛みの症状が改善することはもちろんですが、
・疲れにくく育児が楽になる
・尿漏れが改善
・むくみ、冷えの改善
・肩こり、便秘の改善
・基礎代謝があがり、痩せやすい
・ボディラインの引き締め効果
・自律神経の乱れを整えることで、精神的に安定する
・婦人科系トラブルや更年期に与える影響がでにくい
・年齢を重ねた後の、腰痛、ひざ痛などの痛みがでにくい
などがあげられます。
◎さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に股関節の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。
産後の体型の変化を気にされて来院する産後のママさん達は、「妊娠前の体重に戻したい」「入らなくなった洋服が着れるようになりたい」「下腹部のポッコリをひっこめたい」という方が多いです。
妊娠中は、赤ちゃんに栄養を与えるために、食欲が増え、そして身体に脂肪をためこみやすいですよね。
また、妊娠中は、どうしても適度な運動をしていたとしても、基礎代謝が下がっているため、産後は太りやすく冷え性や筋力低下になりやすい状態です。(=脂肪が燃えにくい身体)
さらに骨盤の歪みがある場合、骨盤にある内臓の働きが低下することで、消化不良のため便秘になったり、栄養の運搬がうまくいかず、代謝が悪くなります。そして骨盤周辺を支えている筋肉もバランスを崩し、脂肪を燃やす力が低下する原因につながります。
つまり、骨盤の歪みが矯正されると、代謝があがり、脂肪を燃やしやすい状態になるということです。
さくらづか治療院では、骨盤矯正、筋力の回復のための体操もとりいれて、産後太りの改善をサポートしています。
産後の骨盤矯正
出産後、体型が崩れた、体重が戻らない、体調を崩しやすくなった…
そんな声をよく聞きます。
実はこれ、骨盤の歪みが大きな原因のひとつとなっているのです。出産により、どんな人も骨盤に多大な負担がかかり、歪みが生じてしまいます。それによって運動量が減り、脂肪が付きやすくなったり、腰痛の要因となったりするのです。
そこで、今回は産後の骨盤矯正の必要性について考えることにしましょう。
1. 出産による骨盤の歪み
妊娠し、おなかの中で赤ちゃんが成長していくことにより、骨盤はどんどん広がっていきます。もともと、女性の骨盤は出産に備えて男性よりも広く、位置は低めになっています。それがさらに広がるわけですから、当然腰周りは大きくなってしまいます。
また、赤ちゃんがおなかの中で元気に動くようになってくると、その動きによってさらに変形することになります。骨盤の歪みに伴い、仙骨と呼ばれるお尻の骨も歪み始め、骨盤全体の状態がかなり変わってしまうのです。
こうした骨盤の変化は妊娠期間が進むに連れて大きくなり、出産時に最も開くと言われています。特に大きな赤ちゃんを産んだ場合や高齢出産は、より歪みが強く出たり、元に戻るまで時間がかかってしまいます。
骨盤が開くのは、安全に赤ちゃんを産むための身体の大切な機能ではありますが、産後何年も開いたまま放置してしまうと様々な支障が出てきます。
2. 出産で骨盤が歪むことによる弊害
出産で骨盤が歪んでしまうと、具体的にどのような障害があるのでしょうか?
① 太る!
まず最も多くの方が訴えることは、体型が悪くなってしまった、ということです。おなか周りや下半身に脂肪が付いてしまい、体重も増えてしまったと言う方が多くいらっしゃいます。
これは、出産により開いてしまった骨盤をそのままにしておくことが原因なのです。骨盤が開くと、運動量は減少、必然的に太りやすくなります。実際出産を経験した女性の大半が体型の変化を嘆いています。
② 脚まで歪む!
骨盤の歪みに伴って脚まで歪み、O脚やX脚になる恐れもあるのです。体重の増加と脚の歪みが重なれば多大な負担がかかり、将来的に膝を痛めてしまうことさえあります。
また、歪みは血液やリンパの流れまでもを悪くするため、老廃物が滞りむくみやすくもなります。
③ 腰痛!
骨盤が歪みは腰痛の原因にもつながります。さらに、子育て中は赤ちゃんを抱っこしたり、かがんで世話をすることも多く、ただでさえ腰に負担をかけることになります。
ですから、出産の負担で弱った腰はとても危険な状態となってしまうのです。
④ 他にもこんな症状が!
骨盤が歪むと、その周辺を覆う筋肉までもが衰えてしまうのです。そうすると、ある程度年齢を重ねたとき、尿漏れなどの症状を引き起こすことが懸念されます。
また、弊害が出るのは身体にとどまりません。実は、身体の歪みはメンタル面にも大きく影響するのです。骨盤が歪み身体に負担がかかると疲れやすくなり、精神的にもストレスに対応する能力が弱まってしまうのです。
出産によりホルモンバランスも変化するため、繊細な女性のココロはさらにナーバスになり、イライラしやすくなったり落ち込みやすくなるという症例もあります。
ただでさえ大変な出産、子育て。ココロもカラダもしっかりケアしてあげることが必要なのです!
くので、施術中もリラックスしながら確実に歪みを整えていけるのです。
3. おわりに
しっかり骨盤を整えれば理想の体型を維持することも可能です。骨盤を整えるメリットは単にきれいな体型を保つことにとどまらず、加齢とともに出てくる様々な症状を緩和することもできるのです。出産で骨盤の歪みが気になる方は豊中市のさくらづか治療院で「骨盤矯正」することをおすすめします!
大阪・北摂(豊中・吹田・箕面・池田)伊丹市からも多数ご来院いただいております。お子様連れでも無料託児付きですので安心してお越しください。